研究内容

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序説

生命の起源を解明するために必要なこと 地球上の生命はタンパク質のアミノ酸情報を持つ遺伝子と遺伝子の働きで作られるタンパク質の働きの下で生きている。生命の起源を解明するためには、この遺伝子とタンパク質がどのようにして形成されたのかを解決することが重要だ。しかし、良く知られているように遺伝子が無ければタンパク質を合成できない。その一方で、タンパク質(酵素触媒)が無ければ遺伝子を機能させることができない…

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[GADV]-タンパク質ワールド仮説(略して、GADV 仮説)
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[GADV]-タンパク質ワールド仮説 (GADV 仮説)

生命の起源を研究する意義 私達人類はどこからきたのか。そして、もしもこの地球上で生命は確かに誕生し、人類へと進化したのだとしたら、どのような経過を経て生まれ出てきたのか。また、生命は極めて小さな確率の極めて希な現象の中で偶然の結果としてこの地球上に生まれたのだろうか。それとも生命は起こるべくして起こった必然の結果として生まれたのかなど、生命の起源に関する議論は古くから多くの人によって行われてきた人…

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GC-NSF(a) 新規遺伝子生成仮説
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GC-NSF(a) 新規遺伝子生成仮説

遺伝子の起源解明に向かって 地球上のどこかで、今でも新たな遺伝子が生み出されているのだろうか。このような質問は、突飛で奇異に感じる読者が多いのかも知れない。しかし、地上、地中、水中、空中、高温、低温など様々な環境に細菌や原生生物などの微生物から動植物に至るまで多様な生物が棲息している。現在の地球上のこのような状況を見ると生命がその都度出会う新たな環境に適応するため、長い期間に亘って新たな遺伝子を生…

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GNC-SNS原始遺伝暗号仮説

遺伝暗号の起源解明に向かって 生命活動の源は当然のことながら遺伝子(遺伝情報)とタンパク質(触媒機能)にある。その 遺伝子の働きは遺伝暗号の仲介を受けてタンパク質の合成となって現れ、そして初めて機能する。しかし、これまで遺伝暗号は単に遺伝子上の塩基配列(3つ組み塩基:トリプレット)とタンパク質のアミノ酸(配列)の対応関係を示すものだとだけ考える傾向が強かった。 一方、遺伝暗号は遺伝子とタンパク質を…

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タンパク質0次構造仮説

全く新規なタンパク質はどのようにして生み出されるのか? 今の地球に棲んでいる生物は20種のアミノ酸からなるタンパク質を使って生きている。それは普遍遺伝暗号(標準遺伝暗号とも呼ばれる)が20種のアミノ酸をコードしているからである。この20種のアミノ酸を100個ほど並べて作られる小さなタンパク質でもその多様度は約10130にも達する。したがって、100アミノ酸からなる全く新規なタンパク質を生み出す際、…

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