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GADV仮説に関する質問・疑問

    停止コドンのとの関係性はどうなっているのでしょうか?

    質問の人 GC-NSF(a)新規遺伝子生成仮説の中では、「停止コドンの出にくいのがGC含量の多いDNA配列」ということでした。だから、タンパク質を作りやすい。 とすれば、システムの初期段階で停止コドンという仕組みが先行して形成されていたと考えるのが妥当かと思いますが正しいでしょうか? また、なぜ あのコドンが停止コドンと決められたのでしょうか? GNC原初遺伝暗号が使用されていた頃の停止コドンにつ […]

    なぜコドンは重複しているのですか?

     質問の人 コドン表を見ると、複数のコドンで同じアミノ酸をコードしている(重複している)ことがわかります。これは一見するとすごく勿体ないことのように思えます。コドンとアミノ酸をもっと1:1で割り当ててやれば、さらに多くの種類のアミノ酸を活用したタンパク質ができそうな気がしますが、なぜコドンは重複しているのでしょうか? コドンが縮重している理由についてですが、私は次のように考えています。即 […]

    必須アミノ酸とGADV仮説は関係していますか?

    質問の人 必須アミノ酸とそうでないアミノ酸がある、と。それはきっと生命の進化過程でそうなる必然があったのだと思います。 とするなら、生命の起源を辿るGADV仮説と必須アミノ酸は何かの関係があるように思うのですが? はい。ある程度はGADV仮説と必須アミノ酸は関係しています。なぜなら、必須アミノ酸はそれを食事として取り入れなければ栄養失調に陥ってしまうほど栄養学的には重要なアミノ酸なのですが、そのよ […]

    なぜ20種類以上、必要なアミノ酸は増えなかったのですか?

    質問の人 たった20種類のアミノ酸だけで、膨大な種類の多様なタンパク質が生まれることに驚くのですが、では何故20種類だったのでしょうか? この数には何か意味があるのでしょうか? なぜ、多くの生物が使用するアミノ酸の種類が20種で、21種や22種ではないのか(この地球上には例外的に21番目アミノ酸(セレノシステイン)や22番目アミノ酸(ピロリシン)を使っている生物もいるのですが)。アミノ酸の種類がな […]

    GADVからの進化が必然的→宇宙のどこかでの進化は?

    質問の人 [GADV]-アミノ酸からの進化が必然的なものであるとしたら、宇宙のどこかで別個に進化した生物もやはり似たようなタンパク質を 元にした生態システムを作ると考えられますか? はい。[GADV]-アミノ酸にはそれぞれ的確な性質を分け持っている(<役割分担>Gly:ターン/コイル形成能の高いアミノ酸、Ala:α‐へリックス形成能の高いアミノ酸、Asp:化学反応を進める官能基(カルボキシル基)を […]

    GADVのアミノ酸の自然発生性は?

    質問の人 [GADV]-アミノ酸は、比較的簡単な構造とされています。但し、自然発生的に本当に出現し得るものなのでしょうか? 自然発生的でないとGADV仮説がうまく説明できないように思います。 Gly, Ala, Asp そして、Val のいわゆる [GADV]-アミノ酸は比較的構造が簡単で、自然発生的に、言い換えれば原始地球環境を模擬した前生物学的(非酵素的)合成実験で容易に合成できることが多くの […]

    生命の起源を研究するのは非科学的か?

    生命は約38億年前の原始地球上で誕生したと考えられている。したがって、生命の起源を研究することは、約38億年というはるか遠い昔の原始地球で起こったことを研究することである。そのような遠い過去に起こった現象を現在の研究室では再現できない。そのため、生命の起源を研究することは非科学的だとの意見がある。本当にそうだろうか。 生命の起源のように、極めてその解決が難しいと思われる問題を解決するまで、多くの人 […]

    サルが適当に打ったタイプがシェクスピアになるか?

    Wikipedia「生命の起源」の中に、GADV 仮説の問題の一つとして、「アミノ酸をランダムにつないでも精巧なタンパク質触媒とならない」ことの比喩として、「サルがタイプを適当に打ってもシェクスピアになることはない」と書かれている。もちろん、何の制限もない条件の下で「サルが適当にタイプを打ってもシェクスピアが書いた文章になる」ことは確率的に見てありえない。 しかし、私の考える GC-NSF(a) […]