DNAのチミンは、RNAでは何故ウラシルに変わるのですか?


この点につきましては、一般的には次のように考えられています(私も同意見ですが)。
生命誕生の過程では、DNAよりもRNAが先に生み出されたこと、この点につきましては、RNAワールド仮説もGADV仮説も同じです。したがって、先にウラシルを使うRNAが遺伝物質として地球上に現れ、後になってRNAよりも安定なDNAが遺伝物質として使用されるようになったのです。
その際に、リボースの代わりにデオキシリボースを(これは安定性を高めるためなのですが)、ウラシルの代わりにウラシルにメチル基を結合させたチミンを使用することで、より正確にRNAとDNAの識別できるようにしたというものです。


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